Thank you for reading!

 

ああ!やっと終わりました!
いやー、長かった。原稿総数25枚、平均画像サイズ55KBと素晴らしく
容量と時間のかかった漫画で御座いましたが、如何でしたでしょうか。
途中パソコンがぶっ壊れたりして崖っぷち嘘っぱちな毎日連載となってしまって
申し訳御座いませんでした。でもこうして終わる事ができたので結果オーライ!
励ましてくれる皆さんや読者様がちゃんといた事が頑張れた要因であります… 

…しかし、面白くなくてすいません;;この漫画を通して色々学ばせて頂きました。
先ずこういう一発物は毎日更新とかでミジミジとやる物じゃないですね(そこから
否定するのか)一気にドドーッ!と読んだ方が面白かったかもしれません…
前半流れがやや凍り気味だったし、テンポがよくならないし。
終わってみた今最初から読み直してみたらどうですか。(何)
あと、レフォールを主人公に持ってきたのもアレだったなあと(そこも否定するのかよ)
いえ、彼のお話は前から描きたかったので別にいいのですが…その、なんというか
レフォールの性格が。行動が。
なんて物語を引っ張ってくれない主人公だろう、と。(殴)
…すいませんでした。
流石レフォール、元はサブキャラとして作っただけあるぜ…(汗)彼が主人公になる
お話はまだストックがありはする物の、レフォールみたいなのを主人公にする場合は
常に彼の傍にいて騒ぎまくってくれる相棒が必要ですね。と学びました。
お話の流れを皆さんにわかって頂けたか少々不安な所なのですが、わかりました…?

 作画がダメすぎて涙出てくる。レフォールの店のディスプレイが曖昧だったり
悪魔との交渉シーンでレフォがかぶっている帽子の後ろの耳みたいな奴の長さが
コロコロ変わったり大変でしたが、まあ色々学べたのでプラマイゼロという事に。

自己満足なんですが;;面白い、続きが気になる〜と言ってくれた方もいたので
本当に嬉しかったです。最後まで読んでくれた皆さん、ありがとうございました!
最後の「いらっしゃいませ」は貴方が彼の店に訪れているつもりで読んで下さい。

流石に学習したので、こういう漫画を毎日更新として出す事はもうしないかと。
ギャグ漫画とかでやるべきですねー、こういうのは…。

この文章を読んでくれている方がいるかどうかさえ疑問ですが(汗)
作品中に出てきた品物や人物について解説するので暇だったらどうぞ。


レフォールの白い帽子
彼が外出時に必ずかぶっているあの白い帽子です。作品中でレフォールが帽子の中に
入って消えるシーンがあるように、アレは魔法の品です。
あの白い帽子は対になっていて、同じ白い帽子が彼の店に常に置いてあります。
対になっている帽子同士が離れたとしても、特定のコマンド・ワードを唱えれば、
帽子と帽子が空間的に繋がってしまうのです。
つまり、外に出かけたレフォールが帽子を抜ければ、もう片方の帽子が置いてある
店内にいきなりトリップできるんです。…わあ、レフォったら横着者!(滅)
レフォール自身には魔法の力は一切無いです。

帽子なんだから肩入らないだろうとお思いでしょうがそこは帽子の方が広がって
なんとかしてくれます。勿論限界はありますが。

商人一家・タイルニート家
レフォが関わったあのお父さん・お母さん・娘の三人家族。布商人。
お父さんは二代目です。歴史も経験も浅い商人一家ですが。

お父さん…ジルエ・カルリバス・タイルニート(39)
やたら叫ぶ癖がある。声がでかい。結構気弱で意外と人がいいので
あんまり商人には向いてない。
お母さん…メルシー・トルジェリア・タイルニート(36)
ちょっとかなりお金にはうるさい、タイルニート家の経済を司るお母さん。
何かちょっとどうしょうもない夫を支えて頑張っています。
娘…ジェニィ・パータス・タイルニート(12)
お父さんをすごい商人だと信じて疑わない小娘。父譲りの太い眉毛がチャームポイント。ちょっとどもる癖がある。

彼らはこの後ロトディの別の領地に移ってなんとか商売している事でしょう。

悪魔を捕らえた帽子

悪魔が来た時、レフォールが悪魔の一人にかぶせた帽子。
見た目は普通のシルクハット。レフォールが悪魔用に薄緑のリボンをつけただけで、
本当はリボンの色は↑のような色です。
帽子名『野獣紳士』。夜の顔と昼の顔を持っており、昼間は紳士な帽子で
大人しくかぶられる物の、夜には凶暴な魔物が棲む帽子に変わってしまい、
かぶった人をペロリと食ってしまいます(捕らえるだけですが、長時間入ったままだと食われます。)非常に物騒ですね。
元々は夜になると近くにいる生き物を見境無く食べてしまう帽子だったのですが、
レフォールがこれを手に入れた時にこの帽子は相当痛い目に遭わされたらしく、
しぶしぶレフォールの言う事を聞いています。
まあ、何も食べさせないでは可哀想なのでたまにレフォが食べ物を投下します。

レフォールのお店にはこの他にもレフォを補助する魔法のかかった帽子がたくさん
います。レフォールと愉快な帽子たち。(…)

欠月の悪魔
タイルニートの親父に取り憑き、レフォによって闇に流された悪魔帽子&布。
比較的力の弱い悪魔ですが、悪魔の中では頭のいい方です。
闇に流されて楽しく人間を洗脳している事でしょう。(…)
ちなみにデザインに困った奴らNo.1。元があの帽子と布だなあというのをわかるようにするのがちょっと大変でした。

セルセリック家
ご存知レフォールの家柄。ロトディを代表する大商人一家です。ロトディでセルセリック家と言ったら知らない者はいません。(レフォールはジェニィに
家名まで名乗らなかったんです)表の市場でも彼らはかなり強いですが、
セルセリックの人たちが真に力を発揮するのは闇市場。
ヤバイ商品も取り扱っております。
彼らが運営するお店は妙な存在感を放っており、どんな場所にあっても昼間や夕方は
人が溢れます。…がしかし、夜になると悪魔や吸血鬼、獣人といった異種族も訪問
してくるお店に早変わり。お客さんは人間だけではありません。

商売敵も多いので、バレたらバレたで大変なことになります。
レフォールは自分の家柄を隠しつつ路地裏でお店を経営しているのです。

レフォール・ジン・セルセリック
この漫画の主人公(一応。)Worldで紹介される通り、普段はぼんやりとして所在
なさげ、比較的無口な人なんですが、商売モードになると人が変わってしまいます。


スイマセン長すぎました(…ホンマにな)
ここまで読んでくれている人はいないんじゃないかと思いますが、もしいたら
本当にありがとうございます…。